中国国際航空のビジネスクラスが安い期間っていつ?羽田からシンガポール間の運賃規則 前編

ANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)を目指している人の多くは、中国国際航空のビジネスクラスが安くPPを貯めることができると見たことがあると思います。 しかし、自分が元々考えていた日程で調べてみたところ、高い値段で出てきました。 例)TYO→SIN 往路2020/02/05 復路2020/02/11 ただ他の方のブログを見ると、10万円前後の価格で飛んでいます。 ではいつの時期に安いビジネスクラスのチケットが設定されているのでしょうか? 航空券が安い時期 主に安いチケットが設定されているのは、 ◯月曜日~木曜日の間 ◯長期休暇の時期でない まぁ当たり前といえば当たり前です。 ただ、 長期休暇の時期は各国によって異なります 。 例えば、日本では長期休暇といえば、GWやお盆、年末年始ですが、中国では旧正月(1月下旬~2月上旬)や国慶節(10月頭)になっているので、その前後は外されています。 また、曜日については金・土曜の便には月~木の便にいくらか上乗せされた値段になっていることが多いです。 では、安い運賃がいつ設定されているか実際に調べてみました。 自分は Matrix Airfare Search というサイトで検索しています。 このサイトは、航空券の検索ができるだけでなく、ブッキングクラスの指定や航空会社の指定など様々な条件で検索を行うことができます。 設定事項は以下のとおりです ・HND発PEK経由SIN行 中国国際航空 ・別切りの海外発券のチケットを使うことを考慮し、8日後の便で帰国 ・2月の1ヶ月の間で安い日付を探す 検索結果を見てみると、2月18日を境に7万円弱値段が下がっています。 また、意外なのは 金曜・土曜に出発しても平日と同じ値段 になっていますね。 ということは、安い時期に修業をする場合には、海外発券等を組み合わせて 土日の間に行って帰ってこれる ことになります。 表示されているカレンダーから日付を選択することで、どんな便を使うことになるのか、機種はなにか、乗り継ぎ時間などを確認することができます。 値段を選択すれば、どのような旅程か、値段の内訳かなどがわかります。 ただこれだけでは、他のskyscannerやGoogleフライトなどと...