2020SFC修行 シンガポールへ1人旅 海外で競馬・カジノ

こんにちは、榛名提督です

今回は、SFC修行の一環で訪れたシンガポールの競馬場と、今まで年齢的に入ることができなかったカジノについて紹介したいと思います。

まずはシンガポールの競馬から
日本の競馬場は全国にあり、北は北海道から南は小倉・高知まで各地に競馬場がありますが、実は世界各地でも競馬は行われており、国土の小さいシンガポールでも行われています。

それは、シンガポール郊外のクランジという場所です。シンガポール北部の外れたところにあります。シンガポールの中心街から南北線(赤線)で40~50分ほどかかります。

普通の観光客なら、わざわざ海外で競馬を楽しむ選択はしないと思いますが、自分は競馬が趣味なので折角の機会に行ってみました。

競馬は毎日行われているわけでは有りません。基本的に金曜日の夜、土曜または日曜日の午後に行われます(一部例外あり)。
時間帯としては
金曜日:夜18時ごろ~22時過ぎまで
土日 :昼13時頃から18時頃まで
そのためいつ競馬が実施されるかは公式サイトのカレンダーで確認する必要があります。
※シンガポール国旗が有る日が実施日です

競馬場に入るためには、入場料が必要です。クランジ競馬場は1階~3階まであり、階によって入場料が変わります。
1階:8シンガポールドル(MRTの交通カード支払いで6ドル)
2階:1階と同じ
3階:30シンガポールドル(オーナーズラウンジ)

毎週JRAや地方競馬の競馬場に通ってスタンドがどんな雰囲気かがわかっている人以外は、
3階に行かれることをおすすめします。(1階2階は大井競馬みたいな感じです)
3階のオーナーズラウンジは、食事とテーブルごとに置かれたテレビを見ながら競馬観戦を楽しむことができ、またガラス越しでコースを見渡すことができます。

ラウンジへの入場券は恐らく現地でも購入できますが、予めネットでバウチャーを購入して入場することも可能です!
”KLOOK”という香港に本社があるツアーオンライン予約サイトです。
オーナーズラウンジへの入場券がお得に購入することができます!(一部G1の日は対象外)

予約はこちらから

※上記の紹介ページには食事の画像がありますが、食事は付いてきません。別料金です
※競馬場は18歳以上でないと入れません

予約の方法は、
1.ページ中程の”Package Options”ckage Options”に進む
2.カレンダーマークの”Check Availability”で行く日程を選択
3.”Package Type”の”Victory Lounge Admission”を選択
4.必要枚数を選び、購入する
5.メールにバウチャーが来る

こちらから会員登録すると、初回限定の500円引きのクーポンが貰えますよ!

では、ここから実際に行ってみた内容の紹介です。

(2020年2月29日)
クランジ駅の改札を出ると、競馬場への看板があります。A出口ですね

進んでいくと、入口が見えてきます
チケットショップは入口の反対側に有りました。そこで、KLOOKで購入したバウチャーのコピーを提示して、ラウンジへの入場券を引き換えました。
引き換えると、入場券のチケットと予想が書かれた冊子をもらいました。

12時頃開門し、入り口でバーコードをかざして、オーナーズラウンジのある3階を目指し、エスカレーターの案内に沿って向かいました。

席は指定されていなかったので、ウェイターの方に席に案内してもらいました。
自分は昼開催の時に行き、ちょうどお腹が空いていたのでチキンライスを注文しました。
値段は12シンガポールドル、行楽地価格としたら妥当。しかしとても美味しかったです。


席に備え付きのテレビでは、グリーンチャンネルのようなパドックや実況映像の番組の他、チャンネルを切り替えるとオッズの情報、他国(マレーシア・マカオ)開催の番組を放映しています。

では、実際に買ってみます。
シンガポールの馬券の種類は以下の種類です。
1口5ドル
WIN(単勝 1着を当てる)
PLA(複勝 1~3着を当てる)
W-P(頑張れ馬券 単勝と複勝同時買い)

1口2ドル
FCT(馬連 1着2着を順不同で当てる)
TCE(3連単 1着~3着を順番通りに当てる)
QTT(4連単 1着~4着を順番通りに当てる)
PFT(ワイド 1着~3着のうち2頭を当てる)
TRO(3連複 1着~3着を順不同で当てる)
QDO(4連複 1着~4着を順番通りに当てる)

掛け金がどれくらい入っているか確認できるのですが、基本的にはWINもしくはPLAに集中していて、連勝系はあまり集まっていませんでした。
オッズのところには、1口がいくらになって帰ってくるかが書かれています。(倍率では有りません)
つまり、WINに$10と書かれていれば、5ドルが10ドルになりますので単勝2倍です。

実際に掛けてみました。
当日は重賞レースが組まれていたのでかなり検討しましたが、他のレースは余り考える時間もなく、また初めて見る馬ばかりだったので複勝を細々掛けていきました。
シンガポールの競馬は、基本的に馬の強さ(レーティング)に基づいて負担重量(Weight)を変えるハンデ戦で行われます。そのため、予想は難しいと思います…()

他の方の記事を見たところ、余程力量がない限り3~4コーナで先団に居て直線でバテてゴールに流れ込む事が多いようです(実際に自分が見たレースでもその流れが多かったイメージです)
ですので、近走逃げもしくは400mで2~4番手に居た馬で掲示板に乗っていた馬なら複勝狙ってみるといいと思います(保証はできませんが…)

マークカードに、開催場所のSIN、レース番号、掛け方、馬番、口数をマークし、係の人にお金と一緒に渡すとすぐに発券してくれます。

1レースは3番の馬の複勝を1口掛けました。
下にレース映像を載せておきますが、見事2着でした!

レースが終わって2分後ぐらいに払い戻しが確定します。今回はPLAが$11なので、5ドルが11ドルになりました!
当選した馬券は、購入時と同じ窓口に渡すと、払い戻し金額を印字の上でお金が渡されます。

その後は当たったり外れたりとなかなかプラスにならずにメイン9Rの4歳重賞G3シルバーボールに。
人気は、前走G3を勝った1番のBOLD THRUSTERと3歳G1を勝った2番のTOP KNIGHTの2強ムード。1番のほうが最終的には人気になりました。
自分は、近走の実績・レーティングを取って1番の単勝に多めBETしました。

レースは、1番のBOLD THRUSTERが逃げの手、2番のTOP KNIGHTが最後の直線に追い込んでくる形でしたが、逃げ切り勝ちで1番が1着。見事当たりました!!

払い戻しは$12の2.2倍、レース直前に一気にオッズが進んでしまいました…(3分前は$20ぐらいだったんですが)
ただ$60帰ってきたので、入場料がちゃんと帰ってきました

最終の10Rはよくわからなかったので見るレースにしてこの日の競馬を終えました。
収支プラスで終わったので気分良く帰りました!
是非シンガポールの競馬行ってみてください。

次に、カジノについて少しだけ

シンガポールのカジノは、マリーナ・ベイ・サンズとセントーサ島の2箇所あります。自分はマリーナ・ベイ・サンズの方へ行きました。


マリーナ・ベイ・サンズは、地下鉄の駅直結でホテルの中にあります。空港から40分ぐらいなので、比較的長い乗り継ぎ時間でも利用できます。

自分は2時間も居なかった上に、そんなに多くの軍資金もなかったので、テーブルゲームではなくスロットしかやりませんでした。

カジノの中は撮影禁止なので、写真が有りません。Youtubeに韓国のカジノですが、スロットの解説している動画があったので、初めての方は是非見てみると参考になります。
やり方や雰囲気はシンガポールと同じです。

自分は女傑という機種を一番安いベット数でやりました。比較的フリーゲームが多く当たった上にいい当たり方があったので、$70近く収支プラスになりました。

今回のシンガポールでの競馬・カジノは共にプラス収支で終えることができたので、楽しく過ごすことができました。
カジノは特にハマらないようにしなければ…

次回は、帰りの飛行機の様子をご紹介します。


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